実績

伊藤ゆうぞう

これまでのお仕事

地域資源

林外務大臣と「駒ヶ根フォーラム」をはじめ懇談いたしました。
外務省のプロジェクト「地方を世界へ」で林外務大臣や駐日大使のみなさんが8月24日、長野県上伊那、諏訪地域を訪ねていただきました。
 
 
歓迎の昼食会で、地元首長としてあいさつし、山岳観光と草の根国際交流のまちとしての駒ヶ根市を紹介いたしました。
 
駒ヶ根青年海外協力隊訓練所では林外務大臣と懇談。草の根国際交流を話し合う「駒ヶ根フォーラム」を高く評価していただき、今後も外務省、JICA、駒ヶ根市の3者共催で進めていくことを確認いたしました。また、JICAの田中理事長とも「駒ヶ根フォーラム」をさらに発展させていくことで一致しました。
 
多くの先人の取り組みを大事にし、国際交流のまちづくりを進めて参ります。
 
※当日の模様は外務省のホームページでも紹介していただいています。
“アジア版ダボス会議”を目指し、昨年に引き続き 外務省・JICAと共催で 「第2回駒ヶ根フォーラム」を開催

駒ヶ根市には全国で2ヶ所しかない国際協力機構(JICA)の訓練所が置かれ、約半世紀に渡って青年海外協力隊員を開発途上国へ送り出してきました。隊員OB、OGの中には駒ヶ根市に移住し、多彩な活躍をしている方も少なくありません。こうした活動に刺激を受け、市民のみなさんも草の根の国際交流に取り組んでこられました。

 

地域の歴史を踏まえ、外務省とJICA、駒ヶ根市の共催で、市民による国際交流をテーマに話し合う「駒ヶ根フォーラム」を昨年から始めました。コロナ禍のため昨年はウエブでの開催でしたが、今年は2月、赤穂公民館で行うことができました。

 

国際交流団体の代表や専門家らが登壇し意見交換をしました。日本、ネパール両国の大使も参加され、課題などをご紹介していただきました。草の根の国際交流が根づいていることは駒ヶ根市の大きな財産です。

 

今後も毎年、回を重ね、市民による国際交流の経験やノウハウを交換・共有する場に育てていきたいと考えております。

「大好きな駒ヶ根」動画コンテストの審査会を開きました。

駒ヶ根市のお気に入りの場所や人物、味などの動画を、市に在住・在学されている皆さんから募集した「大好きな駒ヶ根」の審査会を行いました。

 

ウィズコロナ時代を見据え、市のマーケティングやプロモーションを進める「シンKOMGANEプロジェクト」の一環です。小学生から70歳代までの幅広い年齢層のみなさんから、合わせて37本もの動画が寄せられました。内容は美しい山々や田畑、スキー場やお寺、料理など多彩。

 

審査員は「あぶない刑事」シリーズや「苦役列車」「終わった人」などを手掛けてきた映画プロデューサーの近藤正岳さん。実は、伊藤市長と学生時代に一緒に中央大学映画研究会で作品づくりに携わった仲間です。近藤さんは東映に入社し、さまざまな作品の制作などに腕を振るってきました。今回、新作の制作の合間を縫って、みなさんの作品に目を通し、優秀賞を選んでいただきました。応募作品は編集し、駒ヶ根市の魅力を伝えるプロモーションツールとして活用していきます。

“アジア版ダボス会議”を目指して 外務省と共催で 「第1回駒ヶ根フォーラム」を開催

外務省に働きかけて共催が実現しました。外務省との共催は全国的に極めてめずらしいことです。駒ヶ根に縁の深いテーマについて、有識者や実務者と共に掘り下げ、学びと交流の場となることを目指しています。JICA訓練所・JOCA本部がある街として、世界につながる街“KOMAGANE”への第一歩となりました。今後も草の根国際交流をテーマに取り組む団体や支援を受けている国の大使を招いて回を重ねていきます。

駒ヶ根出身の実業家田中平八 (天下の糸平)に光を当てる 「糸平フェスティバル」の毎夏開催

東京証券取引所の基礎を築いた郷土の偉人“天下の糸平”こと田中平八を知り、市民の地域に寄せる思いを高めていきます。東京証券取引所の全面協力を得て、毎年8月を糸平フェスティバルとし、講演会や企画展を開催しています。合わせてシルクミュージアムの魅力づくりも進めていきます。

都会に出た若者を ふるさと駒ヶ根に呼び戻す 「ウミガメプロジェクト」

赤穂高校、駒ヶ根工業高校と協定締結しました。両高校では、地域の課題に向き合う講座や取組みを始めています。高校の統廃合を見据え、市内の高校の魅力づくりを推進するねらいもあります。

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